冬休みの2023年12月26日、応援クラブのみんなで、与那原町社会福祉協議会の大浜主事を講師に、「車イス・アイマスク体験」を行いました。
アイマスク体験では、シャンプーとリンスの区別が手で触れてわかるように容器に工夫がなされていたり、ビール缶の上部に点字で「おさけ」と記されていたり、ラップとアルミホイルのパッケージにも区別がつけられるようにユニバーサルデザインが施されているのを実感でき、驚きを感じました。
車いす体験では、実際に車いすに座わり、移動しながら、「スロープでも上り坂は大変だね」「下るときは怖いから、ゆっくり押すといいね」と、感じたことを言葉にしていました。
体験する事で得られた理解を子ども達はこれから生活に活かしていくのだと思います。貴重な体験の機会を設定してくださった、与那原町社会福祉協議会の皆さん、ありがとうございました。