Our support

支援について

本事業の支援内容について

本事業では、住宅支援のほか、生活支援、子育て支援、就労支援など、各母子家庭及び父子家庭の個別事情に応じた自立支援計画を作成のうえ、専任のコーディネーターによるトータルサポートを行います。

なお、支援期間は原則1年ですが、知事が必要と認めた場合は、延長される場合もあります。

住宅支援とは

What is housing support?

※上記写真は各部屋のイメージです。

沖縄県マザーズスクエアゆいはぁと各拠点事務所の近隣地域において、沖縄県母子寡婦福祉連合会が借り上げたアパート等の支援居室を提供します。

その際の敷金・礼金や月々の家賃等の費用負担はありませんが、毎月の生活費(食費、光熱水費、駐車場代など)や退所時の原状回復に要する費用は自己負担となります。

その他の付帯事業 Ancillary support

  • 学習支援事業


    基礎学力の向上を図り、自尊心や生きる力を養うことを目的として実施。

    ※小学生・中学生

  • 技術力向上支援事業


    専門的な技術やスキルを身に付け安定した収入や就労等の機会の確保を目的として実施。

  • 子育てサポート事業


    生活力の向上や就労等への意欲を高めるために子育てや就労等に関する講演会やセミナーを実施。親がセミナー等に参加する際は保育サポートによるこの預かりを行います。

  • 親子交流事業


  • 生活物品貸与事業


支援対象者 Support target person

生活・住宅・教育・就職などの問題により、子どもの監護に欠けるひとり親家庭で、以下の要件をすべて満たす方が対象となります。

  1. 県内に住所を有する母子家庭及び父子家庭。(事実婚を除く)
  2. 18歳未満の児童を養育していること
  3. 児童扶養手当を受給していること
  4. 本事業の支援期間内に自立に向けた具体的な目標、及び意欲のある方

優先される方

  • 児童が3人以上いる方、または1歳未満の乳児がいる方
  • 町村在住世帯

※但し、「生活保護法の住宅扶助を受けている方」「公営住宅に入居している方」は、支援対象外になります。ご了承下さい。

本事業の支援を希望するひとり親家庭は
「ゆいはぁと各拠点事務所」までお気軽にご相談下さい。

支援決定までの流れ Flow until support decision

STEP01

相談・申請

相談内容を伺った上で申請書をお渡しします

STEP02

実態調査

原則として申請者様のご自宅に訪問し、生活状況等を聞き取りいたします。ご協力下さい。

STEP03

「支援決定委員会」で協議

ヒアリングした内容や実態調査の調査結果を基に、「支援決定委員会」にて支援の必要性を協議します。

STEP04

支援決定通知

「支援決定委員会」にて支援することが決定しましたら、相談者様本人に支援決定通知を送付、もしくはお電話差し上げます。

STEP05

入居手続き

入居や支援に向けての説明を行い、鍵を引き渡します。

STEP06

入居・支援スタート

指定日から入居いただけます。新生活の準備をしましょう。また、住居支援以外にも様々なサポートをご用意してます。

私たちと一緒に、子育てと生活を頑張りましょう!

※本事業の支援対象ひとり親世帯等は概ね60世帯(南部地域20、中部地域20、北部地域20)を予定しております。支援対象ひとり親世帯等が60世帯を超えた場合は支援ができないこともありますので、ご了承下さい。

申請に必要な書類等 Documents required for application

「沖縄県マザーズスクエア ゆいはぁと」でご相談の上、以下の書類を提出して下さい。

  • 支援申込書
  • 住民票の写し
  • 戸籍謄本
  • 児童扶養手当証書の写し

「ゆいはぁと各拠点事務所」への申請書類の提出が困難な場合は、沖縄県の福祉事務所を経由することもできます。